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ロックとかパンクとかスカとかはやはり革命思想で、だから社会貢献なのだ

公開日: : 雑記帳

機能の記事で、元スカパラで現在はThe Manというロック・スカ・バンドを率いる冷牟田竜之みたいのが、大人のカッコよさだということを伝えたわけだが、その冷牟田がゲスト出演したインターFMの番組の中で語っていた印象的なエピソードがある。

「2トーン」のことだ。

「2トーン」については、僕もよく知らないのだが、Wikipediaによれば「1970年代の英国でパンクとスカが融合してできた音楽のジャンル」ということらしい。

それで、当時のイギリスの主なスカ・バンドはほとんど「2トーン・レーベル」に所属していたということだが、「2トーンという用語は、ザ・スペシャルズのジェリー・ダマーズの造語だった」(Wikipedia)らしい。

で、当時のイギリスでは労働者階級の人種的緊張が高くて、まあ、それは今のヨーロッパでもそうなのだが、とにかくストリートを歩いていたらいきなりスキンヘッドの連中に取り囲まれて、足が立たなくなるくらいにボコボコにされた経験が何度もあって、危なくてストリートを歩けないというくらい荒れていたらしい。

そういう空気感の中で、白人と黒人の対立感情も非常に高かったらしいのだが、そんな時代を背景として出てきた「2トーン」には、白磁と黒人の融合という意味が込められていたらしい。

そもそも、スペシャルズ自体が白人と黒人の混合グループで、これは当時としてはやはり画期的なことだったのではないだろうか?

そこにはやはり、強烈な社会的メッセージが込められていたわけだ。

ロックとかパンクとかスカもそうだが、音楽にはやはり革命性が必要だ。

実はアイドル歌謡にもそれが必要で、そのことについてはかつて、ダイヤモンド・オンラインの僕の連載でも書いたことがあるが、

「Perfumeファン」「AKBファン」、あなたはどっち?女性アイドルの好みでわかる、オトコの変革志向

考えてみれば当たり前だが、新しい何かを生み出そうという強い意志のない音楽がおもしろいわけがない。

革命的な音楽はやはり、社会を変えようという意志が根底にあるのだ。

ロックが、あるいはどのようなジャンルでも革命的な音楽が社会貢献と通じるのはその意味でなのである。

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